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2023.8.12(Sat) 22:13:04
|阿々島将
ゲーム ピクミン
2023.8.1(Tue) 00:26:46
|阿々島将
ゲーム ピクミン
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2023.7.30(Sun) 17:47:42
|阿々島将
ゲーム ピクミン
2023.7.18(Tue) 16:50:15
|阿々島将
ゲーム ピクミン
2023.7.14(Fri) 20:04:28
|阿々島将
漫画その他 イベント
2023.7.13(Thu) 01:07:16
|阿々島将
徒然
2023.7.3(Mon) 17:01:49
|阿々島将
ゲーム ピクミン
2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023.6.3(Sat) 16:00:08
|阿々島将
ゲーム
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2023.5.31(Wed) 04:31:38
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ゲーム シャイニキ
2023.5.25(Thu) 22:24:16
|阿々島将
イベント ゲーム シャイニキ
2023.5.21(Sun) 02:00:58
|阿々島将
徒然
2023.5.13(Sat) 16:50:49
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徒然
2023.5.8(Mon) 23:45:57
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徒然 漫画その他
2023.5.7(Sun) 12:40:22
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音楽 LFJ
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2023.4.17(Mon) 23:01:07
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映画
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2023.3.31(Fri) 03:23:36
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徒然
2023.3.28(Tue) 01:59:00
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ACCA
2023.3.18(Sat) 23:39:53
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徒然 イベント
2023.3.8(Wed) 23:06:00
|阿々島将
徒然
〜嵌るために必要だったであろう条件が揃うまでの記録
※この記事は Otaku Social(おたそ~)Advent Calendar 2023 13日目の記事です。
青展示場はこちら から/紫展示場はこちら から
青展示場13日めを書かせていただきました。
これは私が2023年に『ピクミン』にハマるに至った環境的条件と経過の一種の記録であり、皆無とは言わないまでも感情の部分の話ではありません。またピクミンに対する感想でもありません。ご了承下さい。
まずは図から。この時点では因果関係が全くわからないと思います。
特にIngress、おまえはなにそれ?と思う方もいるでしょうがひとまずはご静聴くださいな。
序:ゲームとわたし
わたしはゲームをやらない方のオタクです。ファミコンは親に怒られるほど遊んでいたし、ファミマガ※01とファミ通は毎週読んでいた。その後も20世紀のうちはポツポツやっていたかなという程度。ゲームをやらなくなっていったのは成長による自然な離脱というのが理由の大部分かと。弟が使わなくなったゲームボーイアドバンスで手元にあるゲームをやってたりはしたんですけれどもね。
とりあえずはゲームをやるにしてもその程度の『ゲームをやらない方のオタク』ではあります。
※01:ファミリーコンピュータMagazine 徳間書店刊/当時はファミコン通信(ファミ通)と二大ファミコン情報誌だった…よねぇ?なおファミマガ派だった
1: CMによる『ピクミン』というゲームの認知
21世紀に入った頃にMacを購入したりサイトを作り始めたり、それに伴いほとんどゲームをやらないオタクと化したわけですが、おそらく初代ピクミンが発売されたのはこの頃ですよね、2001年。ゲームをする機会がなくてもあのCMはあまりにもインパクトが強かったわけですよ。『愛のうた』は常時聞いてたMDに入れてあった。「……食べられちゃうんだ…」とはやっぱり思ってた。食べられちゃうのはつらいので絶対にやることは無さそうだな…なんてことを。
なんやかんやあの頃のゲームのCMで頭に薄っすらとでも残っているのはピクミン、そしてどうぶつの森。
2:ポケ森、とび森、そしてあつ森とSwitch
ピクミンと同じようにどうぶつの森もCMを見て気にはなってはいた。単純にインパクトが強かっただけのピクミンと違うのは、CMを見て「ちょっとやってみたい」という気持ちが薄っすらとあったこと。薄っすらなのでさすがにゲーム機にまでは手が伸びない。故に『どうぶつの森 ポケットキャンプ(以後ポケ森)』……つまりはスマホで出来るどうぶつの森のリリースにワクワクしたわけです。
ポケ森初日からプレイし始めてものすごいハマった。ポケ森をプレイしたことでようやく「どうしてもとびだせどうぶつの森(以後とび森)をやりたい、3DSごと買おう」となった。そしてそれがまたとんでもなく楽しかった。とび森を始めたのが2018年の2月くらいのはずだから、あつまれどうぶつの森(以後あつ森)についての話はそこからそんなに間を置かずして出てきた……んだったんじゃないだろうか?そりゃあ楽しみですよねあつ森。買いますよねSwitch。ゲーム機なんてワンダースワン※02と3DSくらいしか買ったことのないわたしでもね、とうとう買ってしまいましたよ、Switchを。
もちろんこれは2020年の話ですね。
※02:え、なんでワンダースワン?と思われるでしょうが、FF3が出るって噂だったんだよ…実際1、2はFF版の本体が出たんだ…出たんだ……3……は……。
あ、ワンダースワン知らなかったらすいません。バンダイが出した携帯ゲーム機だよ、うん。
3:Ingress ※03
話は前後しますが、ここでIngressの話。NIANTICのありとあらゆる位置ゲーの基礎を作ってるゲーム。
Ingress始めたのは2015年ごろ、たぶん。始めたきっかけは忘れてしまったけれども一時期は相当熱心にプレイしていた。仕事帰りに1時間とか自転車でかけずり回ってた。あの頃退勤が21時過ぎだったのによくやったわ。
※03:知らない方向けにざっくりと説明すると、位置情報を使ってバーチャル空間で陣取りをするゲーム。NIANTICの位置ゲームは大体ここから得た情報が基礎となっていると思っていいはず。
4:ガラケーからiPhoneへ
ところでIngressはやっていたけどスマホでではなかったんですよ、あくまでも始めた当初はAndroidタブレットでプレイしていた。
わたしがガラケーからスマホ(iPhone)に変えたのは2022年のこと。この辺りは已む無く。タブレットはすでにAndroidタブからiPadになっていたけど、iPadってiPhoneにはついてる歩数計(というかヘルスケア)には対応して無いんですよね。iPhoneを得たことによってはじめて歩数計ゲーム的なものを探して、ここでピクミンブルームと出会った。
5:Ingressからピクミンブルームへ
ピクミンという未知ながらも存在は知っていたもの+NIANTICが提供しているゲーム、これが決定打となってわたしはピクミンブルームをやってみることにした。
ピクブルも当然のようにIngressで集めた位置情報を元にして構築されているんですよね。始める前からゲームに必要な拠点(ここではキノコやビッグフラワー)の位置を近所のものであれば完璧に網羅している。なにしろかつて散々回った拠点だもの。中には自分が申請した拠点すらある。自分にとっては参加するためのハードルがかなり低かったわけです。
で、まぁやってみたら可愛いんですね、ピクミンが。
可愛いんですよ、リアクションも掛け声も何もかも。可愛いとは微塵にも思っていなかったのに。
ピクブルを始めてみる前の私のピクミンに関する知識なんて
引っこ抜かれてついてって運んで戦って増えて食べられる、くらいなもんですよ。ただの歌詞じゃん、それ。
えっ、可愛い。
こんなに可愛いピクミンが、食べられちゃうの?え?
って思っていた頃がわたしにもありました。とてもじゃないけど本編をやってみる気になれ……なくもない。それでも積極性はなくなんか機会があればやってみるか……程度にとどまっていたわけですね。
でも来ましたよね、きっかけ。
「ピクミン4」のリリースですよ、10年ぶりの。
6:そしてピクミンへと至る道
時は満ちた。
ピクミン4がリリースされ、とうとうピクミン本編をプレイするための道筋が整ったわけです。
まず4をプレイし……世界観やらなんやらかんやら、いろいろなものが自分のツボにグッと入ったことからそのまま3デラックス、Hey!ピクミン(3DS)、Switch版がリリースされた1、2と続け様にプレイした約二ヶ月間。
22年も前から存在を知ってはいたゲームにまさかここまでハマるとは。22年前にCMをほえーと眺めてた自分に教えてあげたい。
「なんか22年後にピクミンにハマっているよ」と。
ここで重要なのは、
・如何にピクミンに興味を持ったとはいえSwitchを持っていなかったらSwitchを買ってまではやることは無かっただろう
・Switchを持っていてもピクミンブルームをやっていなかったらピクミンをやることは無かっただろう
なんですよね。
つまるところ
『ゲームをやらない系オタクのわたし』が『ピクミンにハマるまで』の間には
① かつてのインパクトあるCMによるピクミンという物の存在の認知
② ポケ森とからとび森・あつ森への誘導=スマホでのゲームをきっかけとするコンシューマー機(ここではSwitch)の購入
③ Ingressのプレイ
④ ガラケーからiPhoneへの変更
⑤ Ingressプレイヤーであったことによるピクミンブルーム参入へのハードルの低さ
⑥ ピクミン4のリリース(ピクミン4に先んじてのピクミンブルームリリースは間違いなく任天堂が罠敷いて…タネ撒いてるわけで因果関係は明白だけど)
という不可欠な道筋がある。
冒頭に載せた図を繰り返すけれども、こう。
このうちどれかひとつでも欠けたらわたしはピクミンに至らなかっただろう。もちろんまた別のルートが開けることもあるかもしれないが。
終:むすびとおまけ
なにかしらを好きになる、嵌ること全てに対して(機会を失ったもの全てに対しても)おそらくこういった条件の積み重ねはひとつの大きな要因となるんだろう。ただそれはあまり振り返る機会も無いし、おそらく大概は感情の揺れ動きの方のみで処理されていく。
上記の話にもっとそう言った感情の揺れ動きも盛り込んでいくと駄文としてはいいのだろうけれども、それはまた別の話。
おまけ。〝それはまた別の話〟をちょっとだけ
……と、まぁ書いてきましたが、同人歴長々しい自分、ハマる=よっしゃー同人誌作るぞ!ということではあるので、やっぱり萌えたなんだって感情が湧き上がったっていうのが一番の重要ポイントなんですが、とはいえ突然「オリマー……っ!」と発狂してもしょうがないのでまぁなんっちゅーか伏せる。ってかオリマーがいけない。オリマーが。
わたしがピクミンにハマった?そんなのオリマーがすべての原因としか言いようがないわよ。
あのブラック運送会社のサラリーマンで妻子持ちで博識で遭難体質で部下に恵まれなくて任天堂二大ピーチ姫のひとり(もうひとりはもちろんピーチ姫)と化してる推定40歳前後のおじさんが原因。
長々と書いた割には結論はそれ。オリマーが悪い。以上。
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